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2016-09-24

QUEEN 日本武道館公演

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なんと言いますか。。。

一夜明けても、まだ興奮状態が続いておりますよ。
待ちに待った、あのフレディ・マーキュリーがいないQUEENがいろいろと試行錯誤するうちに出会った最終兵器、アダム・ランバートをフロントマンにしての、初武道館公演!!!!

ぱんだは、ダメ元で応募した抽選チケットに当選し、最終日の公演を観に行ってきました。 といっても、S席16500円を払って、2階の天井が手に届きそうな席でしたが。。。 いやいや、あれは2階ではなく、3階。。。いやいや、アリーナという特殊な席から考えると、4階席といっても過言ではないでしょう。

これは、ぱんだが人生初めて「ロック・コンサート」と名の付くライブに出掛けた、くしくも、そのときと同じ席でした。 演目も、日本初来日した、まだ駆け出しのグループだった、正真正銘の「QUEEN」でした。
日本武道館。。。
まだ中学生になり立てだったぱんだには、刺激的すぎる場所でした。 昔の武道館は、コンサートのために建設されたわけではないので、音響が悪くて適さない場所でしたが、たぶんこのときのコンサートをきっかけに当時の「外タレ」たちがわんさか来日してコンサートに使用し、現在では少し音響設備が良くなったし、大仕掛けのセットにも耐えられるようになったのかも。
(この初来日のとき、どこかの大学の講堂でもコンサートやったんですが、どこだったかなー。 そのときは年齢をごまかして(14歳を18歳と!)徹夜で並んでチケットを取り、最前列の中央で、舞台にかぶりつきで観ました。 今では有りえない光景ですが、あの頃は大らかな時代で、それが許されたし、椅子の上に立ち上がって騒ぐのもアリでしたね。 フレディまでの距離が、10センチくらいでした。)

さらに、当時のQUEENは、日本で人気に火をつけ、世界に発信したというのは有名なハナシです。 その音楽性に酔いしれる前に、メンバーがイケメン&インテリ揃いだったというのも最大の理由です。 特に、ドラマーのロジャー・メドウツ・テイラーは、超がつくほどのイケメンさんで、「金髪・碧眼」に弱い日本人の心を鷲掴みにしました。 「美形」という言葉は、まさに彼のために作られた言葉ですし、全員大卒とか、天文学や電子工学の博士号取得なんていう肩書がついてちゃあ、男女ともにメロメロになるのは当然だったのかもしれません。 
昭和の時代(70年代)の日本は、まだ大学に通える人たちは今の半分にも満たなかったし、あのビートルズを生んだ国に、こんなに才能あふれる王子様たちが潜んでいたとはという驚きと感動があったと思われます。
今回、ロジャーの息子がサブ・ドラマーとして来日していて、ワールド・ツアーに参加していますが、美形ぶりが凄まじすぎて現在でも「美しすぎるロック・スター100選」の上位に名を連ねる父親の足もとにも及ばず。。。 うーむ、残念!! やはり親子なので、少しだけ面影がありますけど。 まー、今現在のロジャーの容姿については、あえて語らないことにしますが、甘いマスクには似合わず、メンバーの中で一番のロックンローラーだったそのやんちゃぶりは、現在でもちゃんと健在です。 40年という歳月が流れていても、です!


ぱんだが一番好きだったブライアン・メイは、相変わらずのギター・テクニックと、ブライアンにしか出せない「音」をこれでもかと聴かせてくれました。 それだけで、もう感激です。
宇宙の中で、たったひとりギターを弾くという演出、最高でした。 レーザー光線、ミラーボウル、ドライアイス、金色の紙ふぶき、ドカンと吹き出す煙幕、花火やプロジェクション・マッピングなど、一曲ごとの様々な演出で客をワクワクさせるアイデア、天文学の博識高いブライアンの趣向が垣間見れました。

そして、そしてそして、あのフレディ―・マーキュリーを彷彿とさせるアダム・ランバートですよ。 ぱんだは、彼がオーディション番組「アメリカンアイドル」のシーズン8で準優勝したときからの大ファン。 それについての記事は、以前にこのサイトでアップしましたのて、よろしければ覗いてみてくださいませ。
昨日のステージを観ていて、「アメアイ」の地方予選を受けにきたまだ初々しいアダムの姿を想い出してしまいました。 即興アカペラで歌う最初の審査で、アダムが歌ったのは、「ボヘミアン・ラプソディー」でした。 4人の審査員のうち、ボスであるサイモン・コーウェルだけが彼の歌声を気に入らず、他の3人に促されて(説得?)しぶしぶ合格を出したのでした。 今思えば、あのとき合格させてくれたサイモンにも感謝しなくちゃですね。 その後のアダムが本選審査でどれほどの大活躍をしたか、そしてラスト2名まで勝ち残り、惜しくも優勝は逃したけれども、フィナーレでQUEENのメンバーと披露した「We are the Champion」が、どれほど神がかっていたか。。。 
プロになてからのアダムの活躍は、いわずもがなです。
(シーズン8の優勝者だったクリス・アレンよ。。。 悪いけど、その後の活躍がパッとしないのは、自ア分よりアダムの方が遥かに凄いパフォーマーであるにもかかわらず彼を差し置いて自分が優勝してしまった驚きと負い目にも原因があるのではないか? なんて言うと、クリスのファンに袋にされますかね。 だけど、それくらいボヤいても許されるくらい、その差は歴然でした。)


でも、彼はこう言い放つのです。

「僕は、フレディじゃありません。」

そして、こう続けるのです。

「フレディは、この世にたった一人しかいません。」


彼にとっても、大ヒーローのフレディ、きっと天国からやってきて、傍でその言葉を聞き、はにかんだような、あの独特の「小さな笑み」を浮かべていたと思います。
ぱんだは、往年のヒット曲の合間に演奏された「Love of my life」で、涙が止まりませんでした。 ブライアンが、「フレディ・マーキュリーに捧ぐ」なんて前置きして、澄んだ綺麗な声で歌い始めるものだから。。。
幸い、暑かったので扇子を持っていましたので、泣いている顔を隠すことができました。 双眼鏡を諦めて、もう片方の手には涙を拭くためのタオルを持って、ひたすら泣きました。 フレディの姿が巨大スクリーンに映し出され、歌声が場内に広がると、もう号泣でした。
そして、「手を取りあって」という日本語の歌詞が入る曲では。。。 ああー、思い出しただけで涙が出るわー。 オバサンを泣かせるなよー、ちょっとーっっ。

昭和の「洋楽黄金時代」に、フレディほど異彩を放ったスーパー・スターはいなかったのではないでしょうか。 QUEENというバンドの、日本ウケが最高に良かった原因は、ロジャーの美形ぶりでも、ブライアンのインテリぶでも、ジョンの静かな英国紳士ぶりでもなく、唯一無二の存在であるフレディが、日本という国を愛してくれたからこそ。
それは、彼が若くして亡くなり「伝説」になったからではなく、生きて70歳になっていたとしても変わらないことである証明を、我らがアダムがやってのけてくれた気がします。 ありがとう、アダム。 そして、フレディ。

さてさて。

もっともっと語りたいのですが、長文になってしまったのでこのへんで。

グッズ売り場、いつもながら凄まじかったですね。 ぱんだは意気揚々と、1時間前に到着して買う気満々でしたが、最後尾のプラ持ち兄さんが、「開演には間に合いませんよ」と言うのであっさり諦め、終演後に来てみたら、開演前より長蛇の列。 しかも、最終日ということもあり売り切れの商品も多く、それでもパンフレットだけはなんとしてでも死守したいと思い、2時間立ちっぱなしの上にさらに1時間並んで、ようやくお宝をゲット。 
たのむから、パンフだけは別の場所で売って欲しいです!!!
今回を逃したら、もう二度と来日は難しいというし、何よりも、思い出深いここ日本武道館での公演はもう無いだろうという世評にほだされて、老骨にムチ打って並んでみたものの、あれだけ豊富な種類があったはずの公式グッズは残りもの(スミマセンっっ)と呼べるものしかなく、それでも有難がたく購入して帰路につくファンたち。。。 もちろん、ぱんだもその一人ですが、日本人って凄い民族だと、つくづく感心させられます。

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写真は、このコンサートのために作られたTシャツを着たお客さんです。 ぱんだの目の前に座っていて、羨ましかったからついパシャリ。 このTシャツ、たぶん初日で売り切れたんじゃなかろうか。。。
ちゃんと、23の文字が入っているのをわざわざ着てくるという楽しみ。。。
ということは、前の2日ぶんのもあったと思われます。 むむむむ。。。 羨ましいっっっっ。
ぱんだが買えたのは、リストバンドとタオル、パンフレットだけでしたよーっっっ。

QUEEN+アダム、又、来て欲しいなー。 

無理かなーっっ。。。


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