おおーっと!
アッキーは、一昨日観に行ったみたいですね!
ぱんだは、昨日(4日)観に行きました。
なんだかもうもうもう、とりあえず的にチケットを買っていて、正直忘れてたっていうのが本音なんですけど。。。。。行ってみたら、これが結構な盛り上がりを見せておりまして。。。(汗)
場所は、東京国際フォーラムのホールC。 ぱんだの席は2階の最前列でした。
まー。
なんといいますか。。。
インド映画っていうのが一時流行りましたよね。 ひたすら歌って踊るヤツね。
あれって、内容はからっきしだけど、なんとなく観だしたらズーッと飽きずに観ていられるし、プププと笑ってしまうような場面もあったりして、男の登場人物がなぜか腹の出たオッサンで、女は超美女という図式が面白く、ハマる人続出という社会現象が巻き起こりました。
なので、これもそんな感じなのかと思いきや、このミュージカルの発信地はイギリス。 なんと、原案は最近何をやっているのかとっちらかり過ぎてわけわかんなくなっているアンドリュー・ロイド・ウェーバー大先生。 もちろん、プロデューサーでもあるんだと思います。 作曲はインドでは超有名というA・R・ラフマーン(ぱんだは全く知らないです)氏、作詞は、ぱんだの記憶が正しければ「オペラ座の怪人」であのロマンチックな歌詞を担当したドン・ブラック氏。
うー。。。世の中、面白いことがいろいろ起こりますねぇぇぇぇ。。。
ボリウッド・ミュージカルはこれが日本初とのこと。 へーっっっっっっ。。。そーなんだー。。。
くしくも、最近、読売演劇大賞を受賞したという浦井健治くんが主演です。 彼は、去年あたりに喉のトラブルで主治医に「もう二度と歌えない」という過酷な宣告をされていたにもかかわらず、頑張って立ち直っての受賞。
今回も、その美声を存分に発揮して、堂堂たる主役を演じ切りました。 まー、彼の歌唱力は並大抵のものではなかったですからねぇ。 そんなエピソードを本人の口からサラッと聞かされるとグッとくるものがあります。 実際、「ロミ・ジュリ」では主役のロミオを完全に食ってたし、「蜘蛛女のキス」でも、とてつもなく難しい役を熱演してたし。。。ミュージカル界にはなくてはならない存在です。 この作品は、まちがいなく彼の代表作として名を連ねること間違いなしですわ。
ヒロインには、すみれさんがご出演でした。 本当ーーーーーっっっに、スタイル抜群です。 宝塚の男役トップさん出身の方々より上行ってるかも。。。お歌も「二都物語」の頃に比べてはるかに上手になられて、ダンスも素敵でした。
ぱんだ的には、アッキーの妹さんである中川和泉さんに注目。 この作品がミュージカル初参加ということのようです。
アンサンブルでしたが、要所で素晴らしいボーカルを聴かせてくれました。 ダンスも演技も頑張っていて、初々しくとても好感がもてました。 天才肌のお兄様同様、どんな役でもちゃちゃっとこなせてしまう稀有な才能の持ち主なんだと思われます。
その他、加藤和樹さん、久野綾希子さん、朝海ひかるさんなどのご出演でした。
えー。
ストーリーは、普通です。 面白いかっていうと 「。。。。」 って感じですが、まー、楽しかったというべきでしょうか。
でも、観にいく価値はあるかも。 日本人によるボリウッド・ミュージカル。 きっと、再演あるでしょうね。
ホワイエでは、インド雑貨が売ってたりして、華やかですよーっっっ。
ぱんだなど、あの熱気に押されてついついパンフレットとそれを入れるためだけの「インドっぽい柄のA4バック」(ペラッペラです)を購入しちゃいましたからっっっ。 フホホホホ。。。
それから、アッキー。 妹さんの初めてのミュージカル公演なんだから、お花贈ってあげて下さーい。(wwwwww)
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