2015-01-09

クリエンターレ!

いつも思うのですが。。。

毎年、年末になると正月のときのアレコレが鮮明に思い出されてきて、「つい、昨日のことのように感じるわー」という、なんとも説明しがたい気持ちに苛まれます。
その度、「あ、また今年もブラブラと、ポヤーーーンと、ゴロンゴロンと過ごしてしまったぜ」というような。。。はたして、このままで良いのだろうか? 何か別の自分にシフトチェンジしないかぎり、こういう理不尽極まりない自暴自棄感は死ぬまで止まらないのではないかという不安が胸をよぎります。
でも、その反面、「あー、また去年と同じような自分でいれたな」と、変化のないことの幸福感にも浸ったりして。。。

突き詰めて考えたことはありませんが、何なんでしょーねー。 この、「活変化と無変化のバランス」の欲求というのは、けっこう贅沢なことなんでしょうか?
人間、年齢を重ねると、時間のスピード感覚が加速するといいますが、ぱんだなど、ここ10年あまりのことは、ストーンと抜けてしまうくらいの速さと感じてしまい、自分の人生なのに、メンタル面が付いて行けないことが多々あります。 
怖いですねー。 なんか、いろいろと不安でたまらない新年です。。。


まー、前置きが長くなりましたが。
そんな中、今年も正月早々、「ガラ・コン」ステージを観てきてしまったわけです。


場所は、もちろん「シアター・クリエ」です。
去年は、まさにこの時期に「クリエ・ミュージカルコレクション」の公演があり、東宝さんが打ち出してきた「別の切り口」のようです。 今年の「コリ・コレ(クリエ・ミュージカルコレクションの略称)」は、時期をずらして、春先の公演になりましたね。 もちろん、我らがアッキーもご出演予定です。 ガラ・コンにしては珍しく地方も巡業するので、出演者たちのスケジュール調整などで毎年大変だと思われます。

えー。

この、「クリエンターレ!」は、「クリ・コレ」に対抗したのかどーだかはわかりませんが、ちょいと地味です。
今をときめくスターたちが勢揃いの「クリ・コレ」は、いわばミュージカル界のエリート軍団によるステージ。 なので、チケットの争奪戦は熾烈を極め、どこぞのファンクラブに属していないと入手困難なのであります。(特にシアタークリエでの東京公演は、ほとんど入手不可能)
それに比べて、本公演は、あえてミュージカル界に重点を置かず、オペラやクラシック界から、一般にはまだ知られていない方々などもご出演されております。
というのは、ぱんだの勝手な見解ですので、それなりに詳しい方に言わせれば、「あんた、何を寝ぼけたことをほざいとるかっっ!!! この道では、それはそれは凄いお方たちなんだぞーっっっ」と怒られてしまう可能性は大ですが。(汗)
そーは言っても、チケットはフツーに取れるし、特典付きだったり、出演者から年賀状が届いたりと、いろいろなサービスを行っていたようです。
ミュージカルというジャンルと、ミュージカル・スター達の人気たるや恐るべし。。。と、今さらながら実感しました。 

で。

行ってみましたところ。。。

これがっっっ。 観客の年齢層が高いっっっっっっ。 ここは寄席か? 演芸場ですかっ??? それとも、「演歌の花道」の公開収録か??? と錯覚するほど。
ぱんだがビックリして客席を見回していたら、それを察したかのように隣席にいた老婦人たちが、「平日のこの時間に観に来る人たちって、やっぱり同年代が多いわよねー」と。。。(火曜日の午後2時開演)
いやー、曜日や時間の影響を差っ引いても、ちょっと見ないくらいだってば。

まー、そんなこたーどーでもよろしー。

肝心の、内容ですけどね。

うーむ。。。

むむむむむむむむ。。。。

正直言うと、年末から再発したヘルニアの影響もあり、「早く終わんないかなー」という身もふたもないことを考えつつも、それなりに楽しんで観てました。 なんか、取りとめのない感想ですが、いつものことですのであしからず。。。

確かに、オペラを歌わせたら上手いでしょうよ。 オペラ歌手さんだもの。 イタリア語の巻き舌を連発しながら素晴らしい声量で朗々と歌い上げてくれたけどさ。 
その方たちが、あえて自分のレベルから数段落ちるようなミュージカルの楽曲を無理矢理歌っている感があり、ひねくれた見方をすれば、なんか鼻についたといいますか。。。

「ミュージカルの名曲を中心に、クォリティー高く綴る全く新しい感覚のクロスオーバー・コンサート」

というキャッチがちらしに書いてありましたが。。。うんうん。 確かに、そんな感じ。 でも、「だから何?????」って感じなんですよ。 ちっとも胸に響かないといいますか。。。
楽曲によっては、感動的な場面もありましたが、それはあくまでも楽曲そのものが持つパワーによるところが多がったようです。 歌って、上手いからって人様に感動を与えられるかというと、そういうものでもないし。
ぱんだがアッキーを好きなのは、彼の持つ圧倒的な表現力に痺れているから。 彼の持つ個性を、丸ごと愛しているから何年も応援できるわけですよね。 ちなみに、ぱんだ的には、90パーセントが「天性の声質と、たぐいまれな表現力」なのです。 あとの10パーセントは、彼のオチャメな天然キャラですが。
オペラの方々には申し訳ないのですが、その表現力がよくわからないといいますか。。。ぱんだの勉強不足なのかもしれませんが、皆さん声が良いのは当たり前で、イタリア語が流暢なのも当たり前で、正確なピッチで歌いこなせるのも当たり前だとしたら、その人の個性ってルックスと表現力しかないでしょ。 そーなると、背も高いしイケメンさんだし、美女たちなのに、なぜこうも魅力を感じられないかと自問自答してみると。。。。それはもう、そーいうことなんだと思います。
まー、アッキーは天才肌なのでちょいと比べるのは違うと思いますけど、市村さんや山口さんなどのスター様にあって、彼らに無いものって経験だけなんでしょうか。 ジャンルによる華やかさの違いとか、客層の違いとか、それよりも、自分たちの意識の中での「敷居の高さ」を取っ払ってくれれば良いのにと思うのはぱんだだけではないと思います。
ぱんだの印象に残った唯一のことは、出演していたテノール歌手さん。
彼は若いのに、完璧なパフォーマンスをされる方でした。 彼曰く、「私の演奏」なのだそうです。
歌を歌ったとは云わずに、歌を演奏したと表現していました。 うーむ。。。
いやはや、参りました。 そーだよね。 声も楽器のひとつだよね。 でも、「演奏」なんて言葉を使われたら、芝居を含むミュージカルなんか、付いていけるのかなー。
もちろん、オペラにも芝居はあるけど。。。根本的に違うものだから、難しいけれど。。。歌の上手い人たちが、片手間にミュージカルの「良いとこ取り」をしても、お芝居の流れで歌ったことがないひとたちは、あくまでも「演奏」でしかないから感情表現のしようがなくて、結果こちらに伝わりづらいのだとしたら、ミュージカル界のエリート軍団たちには一生かかっても勝てないでしょうねぇ。。。まー、当たり前だけど。
結局、何が言いたいのかというと、ぱんだは、オペラは好きだけど、オペラ界の人たちにミュージカルの楽曲を歌って欲しいとは思いませんってことですかね。 もっと言えば。。。。彼らが、なまじ技術的に上手いだけに、感動させられたような気持ちになるだけかも。 (ひぇーっっっ! 言っちゃったよー)
もちろん、オペラの楽曲をオペラ歌手以外の人にも歌って(「演奏して」)欲しくないのは言うまでもないことです。
でも、世の中には「例外」というものがありますよね。 そういうものは、ちゃんと認めたいと思いますが。。。
美味しい部分だけを良いとこ取りなんかせず、どんどんミュージカル界に進出して、絶対にやりたくない役でもなんとかこなし、我儘で理不尽な演出家と大喧嘩をしながら、ありえないほど激しいダンスにも挑戦したりしてみてください。
そしたら、ぱんだはあなたたちの「演奏」に酔いしれ、涙を流すこと請け合いです。


と、ほざきつつ。。。

今年の「エリザベート」のフランツ・ヨーゼフ役に、出演者である「ル・ヴェルベッツ」の中のおひとりが抜擢されたようです。
東宝さん、新たなるスター発掘、頑張ってくださいませ。 
(ご出演の皆様のお名前は、今回はあえて記さないことにしよーっと。。)

ぱんだも、こーまで言っちゃった手前、見届けずにはいられません。

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