皆様、大変ご無沙汰して申し訳ありませんっっっ。
残暑お見舞い申し上げます。今年は、例年通りの猛暑・酷暑となっていますよね。
それに伴い、身体を冷やす商品が続々登場していて、人間ってやつは、それなりに知恵を絞ってなんとか快適に過ごせないかとあの手この手を駆使して頑張る生き物なのだと、今さらながら感心している今日この頃です。
さて、そんな過酷な気象状況ではありますが、行ってまいりました。
「ゴジラ」ですよーっっ。
やったー。
昭和に生まれて昭和で青春を過ごしたぱんだには、当然なじみ深い怪獣映画です。
もちろん、渡辺謙さんご出演の、ハリウッド版第二弾。 しかも、3Dでの大迫力映像!!!!
いやー。
実はですね。
事前情報では、ゴジラはあまり出てこなくて、別の怪獣の露出度が高いという、なんとも残念なものだったので、それを鵜呑みにしたぱんだは期待していかなかったのです。
さらに、前回のハリウッド版も、ゴジラというよりはティラノ・サウルスのデカイやつっぽかったし。。。怪獣映画というよりは、単なる未知のモノに対するパニック映画のようでしたからねぇ。。。
でも、最近、用事があったので超久し振りに東京タワーへ行ったら、小規模の「ゴジラ展」をやっていて、ちょっとだけテンション上げたところだったんですが。。。
そしてっっっ!!!!!
観たよ観たよ観た観た観たーーーーーっっっっ!!!!!
きゃーっっっ!!!スゴイスゴイスゴーーーーーーーーーイッッッッッ!!!!!まずは。
最初こそ、謙さんのあまりの脚の長さにびっくり仰天しつつ、心静かにストーリーを追っていましたところ。。。
途中から、口を半開きにしていることに気づき、さらにあんぐりと大口を開け、さらにさらにさらに、ぱっくり開けた口を両手で押えつつも後ろへ後ずさりしそうになり、最終的には前に身を乗り出しながら鑑賞。。。
いやー。 疲れました。
同行した友人は、鑑賞前に早々とパンフレットを購入したぱんだ(映画のパンフ事前に買うなんて、本当に久しぶりでした)に、「私は、内容が面白かったら鑑賞後に買うかも。。。」などと嘯いていたところ、観終わった途端に足早に場内を出て、パンフ売り場に直行。 そりゃ、そーだよ。 超がつくほど面白かったもん!!!!(ぱんだは、さらにゴジラボールペンをGET!)
お互いの感想では、珍しく同意見でした。 それは、
「ゴジラ映画を観て、生まれて初めて恐怖を感じた」というもの。
もちろん、CG撮影なのは解っているし、「大画面&3D」効果も相まっているのも承知の上ですが、あえて言いたいのは、この映画は是非是非是非、映画館で観てくれーっっっってこと。
ゴジラの迫力と、サンフランシスコをまるごとぶっ壊すシーン。。。。。これを可能にできるのは、この時代だからこそ。 せっかく、このとんでもない技術をまるごと享受でき、体験できる素晴らしい時代に生きてるわけですからっっっ。
それから、今回は水爆や原爆についてもするどく切り込んでいます。 日本人が作ったゴジラは、もう日本人の手を離れてしまったのかと思いきや。。。やはり日本生まれということにリスペクトしている場面もあります。
ぱんだたち日本人の心の友・「ゴジラ」は、世界に進出して「神」となったようです。
次回は、キングギドラが出てくるらしいです。
こーいった、サブ・キャラ連中にもスポットを当ててもらえるのは、嬉しい限りです。
今回の「ムートー」なる新種の怪獣は、「ラドン」と「ギャオス」の合わせ技に、ちょいとH・Rギーガーのエイリアンを被せている感じでした。
たかが「怪獣映画」と侮ることなかれ。
中学生以下のお子様には、ちょいとキツイかもしれません。
っていうか。。。。。、これは絶対に大人が観るものだと思いますわーっっ。
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