2013-01-31

映画 「レ・ミゼラブル」

いやー。

なんだかんだとバタバタしているうちに、早いもので、1月も終わろうとしておりますね。
相変わらず、マウス肘が痛いぱんだです。 皆さま、いかがお過ごしでしょうか。


先月封切れたにもかかわらず、今月(今年)になってからようやく観にいけたんですよ。 ものすごい動員数で、渋谷の映画館では何時でも満席状態。 まー、予想はしていましたけどね。。。フヒー。。。


で、なんとか観たはいいけど。。。


はい。 もちろん、泣きましたとも。 ええ、ええ。 もう、ボロ泣きですわ。

もちろん、今さら説明をするまでもないくらい有名な舞台版でおなじみの演目です。 何回観たのか、ちょっと自分でもわからないくらい観ております。
なので、ストーリーはおろか楽曲のすべてを把握していたので、それほどの新鮮味はないと思っていましたが。。。差に非ず。

やっぱ、違いますねーーーーーーーーーーーーーーっっっっっっっっ!!!!!!

当然だけど、「スケール」と「こ汚さ」の違いがハンパないっっ。
映像の恐ろしさってやつを目の当たりにしたぱんだ、しばし唖然茫然の体で、口をあんぐり状態で観ておりましたが。。。なんというか、ファースト・シーンからガツーーーンとやられてしまい、映画版レミゼ・ワールドに引き込まれてしまいました。

ですが、あえて難を言わせていただくと、この演目は98パーセントくらいが「歌のみ」で表現されているので、当然ながらキャスト全員が歌っちゃっているわけであります。(なんと、全キャスト吹き替えなし)
舞台だと、浪々と歌い上げてナンボですから、自分のビッグ・ナンバーの出番がくると張り切るわけですよ。
苦しくて悲しい場面やら、今にも死にそうな場面なのに「最高の歌」を聴かせなくてはならないというジレンマと戦いつつ、頑張るのが「お勤め」なのであります。

帝国劇場だと、2階席の一番後方のお客さんにも伝わらなくてはなりませんから、そりゃあ大変なんてもんじゃないでしょう。 今は改造されて少しは良くなりましたが、昔の帝劇は「うなぎの寝床」のように縦長の造りでしたから、初演時頃はさらにキツかったでしょうね。
実際、この演目をぱんだが初めて観たときは天井に手が届きそうなほど後方の席でのこと。 今でも鮮明に憶えていますが、ほとんど内容や心情が伝わらず、ただただ暗いイメージと暴動の残酷さ、主人公への同情しか残りませんでした。 大体、オープニングから「ジャジャーン、パーッパパーッッッ」という、なんだこりゃぁ! 暗すぎるだろぉーーーっっっってなくらい重々しい音楽で始まるし。。これだけで、ビックリ仰天でしたわ。。。
正直、何年後かにまたこの演目を観に行こうと思った自分に驚いたくらいです。 

その2度目の観劇からは、なぜかハマっちゃたよなー。。。「感動の嵐」だったなー。。。。

うーむ。。。

やはり良い作品とは、「一度はダメだと勘違いなり知識不足の主観なりでバッサリと切り捨てた人の心ですら、再び高いチケット代と劇場へ足を運ぶまでの労力を差っ引いてまで惹きつけてやまないという絶対的なパワー」(長っっ)を持っているのですねーっっっ。。フホホホホ。。。

その点、映画版だと観客はカメラの向こう側にいるので朗々と歌い上げる必要はなく、完全に役者と演出家の自由表現が許されます。 そーなってくると、「歌を聴かせること」はあまり意味がなくなってきて、ほとんど言葉で語っているかのごとき「口ずさみ」や「鼻歌」のようなものになったりしています。

ここで!!!!

ここで問題になってくるのが顔面アップの多さ。 大画面スクリーンに、役者のアップが延々と映し出され、それを3時間も観させられているこっちはしんどいのなんのって。。。
これさえなきゃ、「完璧なミュージカル映画」と評したかったんですが。。。
その点、おなじ98パーセントくらい歌表現だった「オペラ座の怪人」は見事だったなぁ。 作品そのものも美しいし、楽曲も珠玉のアリアが多かったので比較にはならないかもしれませんが、少なくとも顔だけのアップは少なかったのでしんどさが感じられませんでした。
「歌っている」からといって、顔面アップにこだわらなくてもいいんだよ、監督。 まー、だからといって、お世辞にも美しいとは言えない衣装や、殺伐としたパリ市内の風景だから、別にいいっちゃいいんだけどさーっっっ。

さらに言えば、口ずさみ程度に軽く歌われてしまうと、せっかくのメロディーが聞き取れないのです。 この映画で、初めてミュージカル「レミゼラブル」を観たという人も大勢おられると思われ、この演目の持つ楽曲たちの素晴らしさが伝わりずらいというのも残念なところ。 その点でも、前出の「オペラ座の怪人」はしっかとりカバーしていましたね。。さすが、アンドリュー・ロイド・ウェーバー。 抜かりなし。。。


来月、ってもう明日か。。

アカデミー賞が発表になりますね。 たぶん、ジャン・バルジャン役のヒュー・ジャックマンと、フォンティーヌ役のアン・ハサウェイが何かの賞を獲ったりすると、またまたまたまた大混雑が予想されますので、気になっているけどまだ観れていないという方は、お急ぎくださいませ。

それにしても、ジャベール役のラッセル・クロウ。。。この人しか候補がいなかったんだろーか???
嫌われ役だけど、彼の担当楽曲はなかなか渋くてカッコ良い曲が多く、ぱんだはそこそこ期待していたのに、ぜんぜん活きてなくてガッカリだったなー。。雰囲気だけでこの重要な役を勝ち取ったんなら、それはそれで凄いけど。。。


さてさて、皆さまの評価はいかがでしょうか?


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