2012-02-12

「歌川国芳」展

去年から、大々的にやってましたねー!

ですが、本日、12日をもって終了のようです。 もっと観たかったなぁーっっ。

ぱんだが駆けつけたのは、終了まじかの今月の8日。 去年からずーっと行きたいと思いつつ、いつでもいいやとたかをくくっていたらあなた!
なんと、1月の18日に総入れ替えをしていたらしく。。。
入れ替えっつったって、主要なヤツラ(作品)は絶対にそのままで、ちょろちょろっとわからないようにやってくれるものだと勝手に思い込んでいたのですが、これが大きな間違い!!!(涙)

クゥーーーーーーーーーっっっっっっっ!!!!!

キェーーーーーーーーっっっっっっっっ!!!!


。。。。。

。。。。。。。。。。


会場に行ってみて、しばしの悶絶。。。。


あの、ガイコツくんがいなぁぁぁぁーーーーーーいっっっっっっ!!!!!


まー、世の中、そんなもんですよ。。。


おたまじゃくしがカワイイで超有名な、「金魚ぼんぼん」だとか、スカイツリー疑惑(?)でおなじみの「東都三ツ股の図」だとか、人間ピラミッド状態で"顔"を表現している「みかけシリーズ~」だとか、そんなのはもちろんありましたけどね。
でも、ぱんだのメインは、やはりあのガイコツくんですよっっっ。 ド迫力のデカいつら構えで登場し、ガイコツのくせに遠慮ってもんがぜんぜんない、あの絵ですっっ。

「相馬の古内裏」

というタイトルなんですけどね。

もうもうもう、この絵のメインキャラであるガイコツくんが、今回の「歌川国芳展」の宣伝大使としてドカーンと汐留駅の構内に張り出されていたときは、うぉぉぉぉぉぉぉーーーーっっっと心の中で歓声をあげたもんです。
そんな偉い大使様が、まさかの総入れ替え組に入っていようとは、誰が想像しえたでしょうか?

歌川国芳というおっさんは、後世にたくさんの浮世絵を残してくれちゃったおかげで、途中での総入れ替えを余儀なくされたのでしょうが。。。
400点強という膨大な作品を、約200ほど入れ替えているようです。 。。って、半分じゃねーか、おぃっっっ(汗)

それなら、前半と後半、両方観にくればいいじゃないかということなんですけど。。。。時すでに遅しでしたわ。。。


平日の昼間だっていうのに、老若男女がワンサカ来場しておりました。 団体バスで遠方から来られる方々も大勢さんのようで、国芳の恐るべき大人気ぶりに面喰ってしまいました。 浮世絵界のスーパースターといえば、「広重」や「写楽」ではなく、昨今では国芳なんでしょうか。。。マジで、GOOD JOB!

それは、他の絵師よりも構図がスゴイとか、ディティールが細かいとか、色使いが大胆とか、発想がユニークとか、そんなことよりも、まずは「面白い・分かり易い」というのが一番。
「喜多川歌麿」の浮世絵を観て、アハハハハハハハとか、フホホホホホホホとか、腹をかかえて笑った経験、無いですから。
でも、この国芳というおっさんの絵は、笑えちゃうんですよねー。。。不思議です。

当時の江戸庶民たちも、天保の改革で水野忠邦がとんでもない条例を強いたにもにもかかわらず、国芳画に隠された体制批判の風刺を言い当てるのが流行ったというから、なんともたくましいハナシじゃありませんか。
ああ、江戸の人たちってなんて「粋」なんだろうと、いまさらながら感じ入る次第であります。。。
極端に擬人化した図柄では、タコだのイカだの、ひどいのはコマとかとっくりに目・鼻・口をいれて歌舞伎役者に見立てたり、着物の柄や家紋などで判断させるように仕掛けたり、そりゃあもう、やりたい放題。
国芳が人々に熱狂的に愛される理由が、江戸でも現代でも同じなんだってところがイイじゃないですか!

ぱんだが気に入ったのは、将棋のコマたちが戦国の鎧を着て戦っている絵でした。

もう、笑いしか出てきません。

将棋にまったく詳しくないので、この絵の中で繰り広げられている戦局がどのような状況となっているのか理解できないのが悔しくてなりません。 


お化けモノの絵もたくさんありました。
 
化けモノちが忠臣蔵を表現していたりとか、東海道双六とか、国芳という大天才の脳内でガンガン排出される世界観がこれでもかと押し寄せてきて、それらを受け取るこちら側の凡人たちは、「わけ、わかんねー!」とドン引きしつつもニタァーっと笑ってしまうというか。。。笑わされてしまうといいますか。。。



仮設のミュージアムショップでは、我先にお宝を手に入れようという人々でごったがえし、レジには長蛇の列ができておりました。
ぱんだも、図録が欲しくて並んでいたら、一緒に行ったダンナが「これ買ってくれ」というので見てみると、作品群の絵ハガキを数枚差し出されました。
その中の1枚に、「東都名所 かすみが関」というタイトルのものがありました。

これがっっっっ。

一見、なんの変哲もない風景画で、国芳っぽさなどほとんど見られない地味な絵でありながら、400点以上にも及ぶ作品たちの中から、晴れて土産用の絵ハガキにとなるだけのことはあるのかもしれません。
。。。ですが、ぱんだには一向にその「良さ」が理解できず、「何で、これなのよ」とダンナに聞いてみたところ、「一番右側にいる人の顔がケッサク! 超、笑える」とのこと。

。。。。
。。。。。。。


まー、笑いのツボは、人それぞれでしょう。

ショップの隅に、新しく判を刷った国芳の浮世絵が売られていました。 もちろん、あのガイコツ大使くんも、そこには鎮座されておりました。


かっっっ買いたいっっっっ。

でも、高価くて買えないっっっっっ。


店員のおばさんに、「私、ガイコツ観にきたのに、入れ替えで観れなかったんですよーっっ」と愚痴ってみたところ、

「あら、お気の毒」

と、満面の笑顔であっさり言われてしまいました。



ガイコツ大使くんーーーーーっっっ。 カムバーーーーーーック!!!!(映画「シェーン」より)


スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

naopan555

Author:naopan555
「ぱんだ」と申します。
東京・世田谷在住のカバン大好き女子!
ダンナと猫の3匹(?)暮らしです。

☆ 応援、ありがとうございます!励みになります!


人気ブログランキングへ

☆ ブログ分析のランキング投票です。こちらも励みになります!よろしくですーっっ!
blogram投票ボタン

☆ よろしければ、ポチしていって下さいませね! 後ほど、伺わせていただきます!
おきてがみ


☆ ようこそいらっしゃいました! ご訪問、ありがとうございます!



☆ 2009.7.24より、カウントスタートしまーす!

パンダの時計

by Animal Web Clock
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
<今日のタロット>
無料占いプルモアpresents☆

タロット占いはココから♪
シンプルアーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード