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2011-06-04

劇団四季 「ジーザス・クライスト・スーパースター」 

初夏に突入ですねー。

いやー。。。ブログ更新がなかなかおぼつかずに、今日まできてしまいました。
暑くてジメジメした季節の到来に、時間の流れの速さを思い知らされるワケであります。

友人のご主人が、震災後より少し経ってから最近まで仕事で被災地へ赴任していたらしいのですが、仙台市内はエアコンがガンガン入っていて、繁華街のネオンもギラギラしていたとか。。。
これはやはり、「東北電力」と「東京電力」の電力供給の違いなんでしょうが、「東京の方が暗くて驚いた」というのは、なんとも感慨深いものであります。

この夏は。。。一体、どうなってしまうのでしょう、我らが愛する街、大都市・東京はっっっっ???
エアコン、使わせてもらえないなら扇風機よこせーっっっっ!!!!
この際、巨大なウチワでもいいからーっっ。(涙)

この国難時に、日本政府はナニをたわけたことをやっとるんでしょーか。。。まったく、情けないったらありゃしませんわーっっ。
「内閣不信任案」を決めるためのライブ国会中継、思わず釘付けで見入ってしまったぱんだ。。。疲れました。。。トホホホ。。


まー、そんなこんなの初夏の日々、皆様いかがお過ごしでしょうか? (。。って、やっと本題かいっっ)


今日は、最近観に行った劇団四季の「ジーザス・クライスト・スーパースター」について少し。。。。


この演目、いつも「エルサレム・バージョン」と「ジャポネスク・バージョン」の両方をセットで公演しています。
もちろん、セットといっても同時というわけではなく、期間をズラしての公演というわけなんですが、今回は両方のバージョンのチケットをセットで購入すると「値段がお安くなります」という、ありがたい企画。
この演目の大ファンのぱんだとしては、待ってましたとばかりに、脱兎の如く飛びついてしまいました。フホホホホホホホ。。。

この演目は、ロイド・ウェーバーとティム・ライスが若かりし頃に作った作品で、「大好き」という方と、「そうでもない」という方がパックリと分かれる、カルト・ロックミュージカルです。
まー、ぱんだなど、「大好き」派を代表したいくらいのマニアなわけなんですが、もちろん、単にロックだから好きというわけではありません。
この作品が持っている魅力と底なしのパワーは、もうもうもう、一言では語れません。
特に劇団四季版のこの演目は、浅利慶太氏の演出の素晴らしさが観客を引きつけて離さないからです。

その意味でも、ここでは「ジャポネスク・バージョン」について語りたいと思います。

以前、もうもう、ずーっと昔に、あの山口祐一郎大先生がジーザス役でご出演のおり、ぱんだはこの作品と出逢いました。
もちろん、映画版は観ていましたし、オリジナル・ロンドンキャストの舞台版CD(なんと、ジーザス役は、ディープパープルの黄金期ボーカリスト、イアン・ギラン!!!!)も持っていましたが、やはり国内で観る生の舞台となると、この劇団に頼らざるをないわけでして。。。(wwwwwwwwwww)
そのときの衝撃たるや、ガツンとかドカンとか、そんな生ぬるいもんじゃありません。
ドゥベバコーーーーーン!!!!って感じでしょうかぁ。。。

ストーリーは、キリスト(ジーザス)が十字架に磔刑となる最後の7日間を、彼を裏切るユダを中心に描かれています。

何故、彼は死ななければならなかったのか。 彼は自分の死に様を、どのように感じていたのか。。。

ここでは、彼の「死」が語られ、物語はそこへ向かってひた走ります。
ジーザスが救世主として生きた3年間に思いを馳せながら、観客はその末路をまざまざと見せられるのです。
以前、ある牧師さんが神学校の生徒たちに、「聖書を読むより、この作品を観た方が解りやすい」と言ったとか、言わないとか。。。

キリスト教徒が比較的少ないといわれている日本人には、この演目を観ても身近には感じられず、いまいちピンとこないのですが、それでもこれだけ感動し、作品の持つ強烈な世界観に引き込まれてしまうというのは、身近ではないがゆえのことなのかもしれません。
ピンとはこないけれども、知識として頭に入っているものなので、ストーリーとしての「面白さ」みたいなものがダイレクトに感じられるのでしょうか。
だって、ジーザスがピラトに命じられて39回もムチで打たれる場面など、バリバリの信者だったら辛くて観ていられないのでは?

ところで、この「ジャポネスクバージョン」ですが、昔は「江戸バージョン」って言ってたような気がするのは、ぱんだだけでしょうか?
要は、「江戸」イコール「歌舞伎」というような、そんな図式なんてしょうけど。。。
このバージョンでは、全役者たちが顔に歌舞伎メイクを施し、大道具としての「大八車」を縦横に動かし、舞台を進行させていく「白子」たちがいます。
このあたりが従来の「エルサレム・バージョン」と違うところでしょうか。
もちろん、細かい構成やダンスの振り付け、衣装などにも違いがありますが、一番の違いは音楽伴奏に日本独特の楽器を用いているところ。ピィヒャーーーーッという笛の音や、三味線、和太鼓などがイイ感じにマッチして、ロイド・ウェーバーの初期傑作の楽曲たちに「日本」っぽさを醸し出させています。

20年ほど前、イギリス・ロンドンで開催された「ジャパン・フェスティバル」にこのバージョンを持っていった劇団四季は、「炭鉱の町へ、石炭を売りにくるようなものだ」と揶揄され、ある意味バカにされちゃっていた前評判を、上演によって大いに覆すという快挙を成し遂げました。
その後、浅利氏が「石炭は石炭でも、最高級の石炭を持ってきた」とコメントしたときは、同じ日本人としてやった!!!!という思いがして、心がスカッとしたものです。

ぱんだは、ロンドン公演を大成功に終わらせた彼らの、帰国凱旋公演を観に行きました。
そのときのパンフレットには、ロンドンでの評判やらメディアへの取り上げられ方などが所狭しと掲載されており、現在でも当時の記事が紹介されています。
今ではお宝となったパンフレットですが、ぱんだは目を凝らしながら、全ページを隅々まで、時間をかけて読みふけったのを思い出します。

ロンドン公演で大抜擢されたヘロデ王役の下村さん。
劇団四季を退団されたのだと思っていましたが、今回の配役に入っていましたねー。もうもうもう、ただただ感激でした。
あなたのヘロデ王は、ピッカピカに輝いていましたよね。当時のまま、そのまんまでした!!!!
ロンドン公演でも、「主役を完全に食っていた」と評価されたほどの大喝采を浴びたヘロデ王が、そのまんまのお姿で登場するなんて、本当に考えられないことです。
当時は、役者たちが各々のビッグ・ナンバーを歌ったら、必ず拍手が沸き起こっていたのに、ここ最近ではそれがなくなり、静かに舞台が進行していく傾向にありましたが、下村さんの「ヘロデ王」だけは、リピーター率が多い観客たちも解っているとみえて、ブラボーのかけ声とともに拍手喝采の嵐!!!!!
サスガです、下村さん!!!!!
ジーザスの「ゲッセマネの園」でも、マグダラのマリアの「私はイエスがわからない」でも、ユダの「スーパースター」でも拍手が起こらなかったのに。。。凄いです。。。(涙)
山口ジーザスの頃は、劇場が「青山」だったり「日生」だったりしていましたから、楽曲ごとに沸き起こる大歓声と拍手があたりまえでしたが、自由劇場のキャパだと拍手しずらいところではあります。
それでも、おもわず拍手をしてしまう下村さんの「ヘロデ王」は、完璧と思えるほどの美しさと力強さがあり、いつでも安心して観ていられるという満足度100%のパフォーマンスなのです。 
それならば、山口さんのジーザスも、もう一度だけで良いので観てみたいなぁ。 無理なのは、百も承知だけど。。。
あの伝説化されたロンドン公演が忘れられない劇団四季は、今だにパンフレットや会報誌に掲載しているわけで。。。
そんなに過去の栄光が忘れられないなら、いろいろな垣根を越えて実現させてくれないものでしょうか。
どんなに観たくても、観ることのできない現在の若いミュージカル・ファンのためにも、山口ジーザスの復活は期待しちゃうところです。
それから、ロンドン公演のメンバーでもあった光枝明彦さんのピラトも、もう一度観たいなぁ。。。ぱんだは「ピラトの夢」という楽曲が好きなので、彼のディナーショーで聴けたときには感動しましたわーっっ。
個人的なディナーショーで、今だに歌ってくれるということは、きっと光枝さんもこの演目が大好きで、ジーザスに「死の宣告」をするピラトが切々と歌う、この美しくも哀しい旋律の楽曲が気に入っておられるのでしょうねぇぇ。。

長文になってしまいました。
もっともっと書きたいのですが、ここらでやめておきましょう。

7月に、「エルサレム・バージョン」の追加公演がありますので、この演目を観たことのないという方、是非お運びくださいませ。
正直、古い演目(古典ですね)なのですが、そのあたりの遜色はまったくありません。

あの有名な「最後の晩餐」の後、キリストが弟子たちとどんなやり取りをしたか。。。
ピラトの下した磔は、はたして正しかったのか?


躍動感溢れるロックのリズムと、心打つ美しいメロディーの楽曲たちが、劇場でお待ちしています。




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