2011-05-08

不思議舞台 「アンダーグラウンド・パレード」

この演目は、4月にたった7公演だけ上演されました。

ぱんだが観に行ったのは、そうとは知らずに手配していた初日の公演。 なんか、ラッキー!(引き出しの中にしまったままずーっと忘れていた2000円札を見つけたときのような気分。。。かな?)

まー、この舞台、前評判では「今まで観たことのないステージ」というもの。
そう云うからには前代未聞ということなんでしょうが、そんな、大袈裟な~っっなんて思いながら会場入り。
なんせ、会場が「シアター・クリエ」ってところが、「いかにもっっ」って感じじゃないですか。(wwwwwwww)
(最近では「クリエ祭り」なる演目を興行しているのを見て、思わず目が点に。。。)

今回はぱんだのご贔屓、中川晃教くんがご出演されるとのこと。
いつものレビューかなと思いつつ、それだけの興味で出掛けてみましたが。。。


こここっっっ。。。

これが、本当に前代未聞のステージだったのですわーっっっっっ!!!!!


何が、前代未聞かというと。。。

本来、バック・ダンサーとして主役たちを盛り上げるべく人たちが、メインの主演シンガーたちを完全に食ってましたわーっっっっ!!!!

キャーっっっ。こんなことってアリですかぁーーーーっっっ???


ごめん、アッキー。。。(汗)

今回は、ぱんだはあなたの大ファンであるにもかかわらず、あなたのためにチケットを買ったにもかかわらず、あなたの歌声を何よりも心の癒しとしているにもかかわらず。。。

あなたのことを、全然観ていませんでしたーーーーーっっっ!!(衝撃発言ーーーーっっっ!!!)

。。っていうか、観れませんでした。
ダンサーたちの、超ド級のウルトラ・パフォーマンスに、完全にノック・アウト状態でしたからーっっ。

しかも、このダンサーさんたちは、演技もするし、歌も歌います。。。これが、結構上手かったりするし。。。

この演目は、4人のシンガーと、5人のダンサーという、たった9人のアーティストたちで構成しており、この突出した9人がそれぞれの個性を出し切って、お互いの才能をぶつけ合い、補いあいながら最高のステージングを繰り広げるというもの。
なので、ダンサーたちは決してバックダンサーなどではなく、主役の一人といっても過言ではないんですけどね。

ダンサーがメインの演目は、初めから「それ」として成立していて、「ダンスを観に行く」という意識があります。ミュージカルでも、歌よりもダンスがメインのものもありますし、両方が際立っているものもあります。

でも、この演目は。。。
なんというか。。。
4人のシンガーたちが演じる役どころを説明する上で、物語を補佐をするためのものなんですが、補佐というよりは捕食になっていました。(wwwwwwww)


うーむ。。。彼らのダンス技術が、とんでもなく素晴らしいとしか云いようがありません。
なので、ぱんだ的には、この演目が成功なのかどうなのかは分かりません。


4人のシンガーたちは、中川晃教くん(地下鉄でミュージシャンをしている悩み多き青年)、彩吹真央さん(旅先で死んだ恋人の面影から抜け出せないでいる女性カメラマン)、藤岡正明さん(表の世界で勝負する勇気がないギタリストの青年)、岡千絵さん(奇抜すぎて世間に受け入れられない洋服ばかり作るデザイナー)。

この4人の出逢い、それぞれの物語が、地下鉄の構内を舞台に楽しく、哀しく、語られていきます。
ニューヨークの最下層地区が設定されているあたり、ちょいと「RENT」を彷彿とさせますが、この作品のテーマは「過去の自分からの脱却」です。
「RENT」は、都会に棲む若者たちの孤独や、AIDSに対する恐怖などがテーマでしたから感情移入がし易かったのですが、この4人は、あくまでも自分自身との戦いをしているわけで、観客としては「ふーん、頑張れー」としか気持ちの持って行きようがありません。

それもあって、シンガーよりもダンサーの方が目立っちゃったのかもしれませんが。。。フホホホホ。。。


5人のダンサーたちは、

原田薫さん、YOSHIEさん、港ゆりかさん、大貫勇輔さん、佐藤洋介さん。
アメリカン・ダンス・アイドルの決勝戦クラスのパフォーマーだと思いますわーっっ。 もうもう、拍手しかありません。。。

それぞれ、バレエやヒップホップ、コンテンポラリーと出身や専門は違うのですが、5人の個性が、一見、何の関係もないと思われる13のエピソードをひとつにまとめていく。。。これは、本当に素晴らしかった!

それから、都会の片隅を表現したり、アラブの国を彷彿とさせたり、ジャズやヒップポップ、ブロードウェイまでを網羅した音楽も秀逸でした。
てっきり、テープを流しているのかと思いきや、裏でしっかり生演奏をされていたのですねーっっっ。


最後、初日の舞台挨拶というのがありました。

これが、長かったーっっっ。
アッキー、いつものように即興で歌ってくれてありがとう。
出演者全員が意気込みなどを熱く語り、「初日の面白さ」を実感しました。
演出の小林香さんは、客席の最後列にいらしたのを呼び出され、この演目がいかに「普通ではない」かをお話しされていました。
そして、稽古に入ったばかりの2日目に大震災に見舞われたこと、その後、スタッフやキャストたちに自宅待機をして貰いながら、この舞台を演る意味を考えたこと、稽古を再開させ、舞台の幕を開けを決意したことなど。。。
様々な葛藤があり、悩みぬいて、この感動を伝えてくれるべく尽力されたんだと思い、熱いものが込み上げました。


確かに、前代未聞の、素晴らしいステージでした。


ぱんだたちに、この空間を提供してくださり、感謝です!!!

もし、再演があるなら、もっとアッキーを観て帰ります。。。。

スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

naopan555

Author:naopan555
「ぱんだ」と申します。
東京・世田谷在住のカバン大好き女子!
ダンナと猫の3匹(?)暮らしです。

☆ 応援、ありがとうございます!励みになります!


人気ブログランキングへ

☆ ブログ分析のランキング投票です。こちらも励みになります!よろしくですーっっ!
blogram投票ボタン

☆ よろしければ、ポチしていって下さいませね! 後ほど、伺わせていただきます!
おきてがみ


☆ ようこそいらっしゃいました! ご訪問、ありがとうございます!



☆ 2009.7.24より、カウントスタートしまーす!

パンダの時計

by Animal Web Clock
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
<今日のタロット>
無料占いプルモアpresents☆

タロット占いはココから♪
シンプルアーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード