2010-03-12

三月花形歌舞伎「染模様恩愛御書」

kabuki

今日は、久しぶりに歌舞伎を観てきましたよーっっ。

この三月花形歌舞伎は、日生劇場で上演中です。ぱんだは今まで、大歌舞伎しか観たことありませんでしたので、コンパクトにまとまった短時間のものは初めてでした。なので、ちょいと面食らったのでした。。。
だってだって、カテコがあるんですよ? 歌舞伎にっっっっ。驚くじゃありませんかーっっ。休憩時間も短いものが1回だけ。ひぇぇぇーーーっっっ。。。。(こういうのも、アリといえばアリですかねぇぇ)


そして。。。。

内容的にも、普通の古典とは大違いでした。
第一幕目は、「衆道」(ボーイズ・ラブかっっ?)が中心となった内容で、主人公が見初めたお小姓との恋愛ものなのです。まー、昔の武士たちは、男同士の恋愛はタプーではなかったようですが、とりあえずこのおハナシではタブー扱いになっております。
こういうキワドイ系のものですと、やはり美しさがないと許されません。
歌舞伎というのは、元々は文楽から端を発していますので、演者は皆、浄瑠璃人形だったわけです。この場合、美しくしようと思えばいくらでもできますが、人間が演者となると。。。。。。。

さて。

その肝心の二人ですが。。。

主人公の友右衛門に市川染五郎さん。 お小姓・数馬に一目惚れし、寝ても覚めてもと恋焦がれ、全てを捨てて愛に生きる男。。。いやはや、「こんなヤツ、いるかぁぁぁーーーっっっ???」と、叫びたくなります。
まー、それだけのお相手なので、「絶世の美男」でなくてはいけません。
そのお小姓、数馬に片岡愛之助さん。
友右衛門のラブラブ攻撃にいともアッサリと陥落し、心身ともに捧げてしまうという。。。むむむむ。。。???
まー、そーでなくてはおハナシが先に進みません。フホホホホホ。。。

義兄弟の契りを結んだ二人の行く手に、様々な困難が待ち受けているのです。
数馬に横恋慕する腰元だの、親の敵へのあだ討ち合戦だの。。。第二幕は、壮絶な展開となり、大スペクタクルが繰り広げられます。
火事場の場面がそれなのですが、これがスゴイ!!!!!!!!!!
煙もくもく、無数の火の粉が降り注ぎ、炎上する屋敷が次々と崩れていく中、主人公・友右衛門が飛び込んで。。。
(この炎上シーンが難題で、この演目はずっと上演されていなかったとか)


ラスト・シーンは、。。。。泣けます。


ネタバレなのでこれ以上は書けませんが、この演目は歌舞伎アレルギーの方には最高の舞台です。

普段、「歌舞伎はちょっと。。。」とおっしゃる諸氏、是非、騙されてみて下さいませ。

もの凄いですから!!!


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