2010-02-19

ゲキシネ「蜉蝣峠」

今日は、劇団☆新感線のゲキシネ「蜉蝣峠」を観てきました。

いやー。。。
まず、この映画(元は演劇ですが、劇を加工(?)して映画として表現することを「ゲキシネ」と呼ぶみたいです)、上映場所が少ない!!!
都内では、かろうじて「新宿バルト9」でやっているというので出かけてきました。そのため、人生お初の「副都心線」への乗車です。伊勢丹口からあれだけ構内を歩かされたら、JR新宿駅まで歩いても同じですってばっっ!!!

まー、それはいいとしますか。。。
でもでも、最近の映画館。。。ふらりと飛び込みで入って観るなんていう時代は過去のものなのですねー。
ネットで予約とか、上映時間の少なさとか。。。なんでもデジタル化しちゃってますが、付いていくのがやっとです。(汗)

さてさて。。。


この演目。。。うーむ。。。「五右衛門ロック」がなかなかのエンターテメント・ロックショーだったので、そんな感じなのかと思っていたのですが、きっぱり違いましたね。
良い意味で裏切られたというか、事前の下調べ不足だったというか。。。フホホホホ。。。
まー、「いつもの新感線節」ではあるのですが、どーも舞台全体が暗いというか、ワケわかんないというか。。。
なんせ、幕が上がって直ぐの出だしが「自分のウ○コを食べている主人公」ですからっっ。(ネタバレ御免)
ストーリーは面白いんですよ。誰がワルで、誰がいい人かわからないっていうヤツでね。
脚本は、あの宮藤官九郎氏、演出はいのうえひでのり氏という取り合わせときけば、どんなドタバタが繰り広げられるのか???という期待には充分すぎるほど応えていただきました。

でも。。。なんだろう、この後味の悪さは???

相変わらずのド派手な衣装で、独特な世界観に引き込まれる反面、ムダと思えるようなジョーク(セリフ)をふんだんに入れてみたり、必要のない人物が「えええー!!??そうくるかぃっ」っっっていうような一面を持っていたりで、かなり引いちゃいましたわーーっっ。。。。。
申し訳ないけど、一本、筋が通っていないというのが感想ですねー。 
猟奇大量殺人鬼のハナシなんですが、ドラマ性を無理矢理押し込めたというか、押し付けられたというか。。。なので、そのドロドロとした恐ろしさは伝わらないし、共感もできません。 最後まで、「これでいいの???」という疑問がわいてきて、どーもイケマセン。
でも、役者陣は良かったですよー。

主役は、看板役者・古田新太さん。今回は、狂言回し的な部分は一切なく、記憶喪失になった流れ者「闇太郎」をド迫力の表現で熱演してくれています。
前半と後半では全く立場が逆転するにもかかわらず、「常に冷静沈着な得体の知れない不気味さ」は1ミリもブレないという、とっても難しい役でした。
でもでもでも。。。この方のラブシーン。。。はっきりいって、もう見たくありません。(wwww失礼!)

2番手は、堤真一さん。この方、血も涙もないヤクザ役なんですけど。。。
有り得ない程、カッコ良いっっっっっ!!!!!!
出てきた瞬間から舞台に華がパァァァァァーーーーッッと咲いて、マイケル並み(?)とも思えるオーラがビンビンです。
ぱんだは、とりたててこの方のファンというわけではありませんでしたが、すっかり心を奪われましたわーっっ。
そして、とんでもなく演技が上手い!!!べらぼうに立ち回りがキマッテイル!!!笑いのツボも心得ていて、ポンポン出てくる大阪弁が呆れるほど饒舌(兵庫県出身のようですね)!!!
全てのシーンにおいて、「まるで1枚の絵画のようにスパッと収まる」というのは褒めすぎかもしれませんが、彼をここまで美しく演出した、いのうえ氏にも拍手を贈りたいですね。

唯一、一点の曇りのない役だったヒロインに高岡早紀さん。
ぱんだの大好きなロック・ミュージカル「TOMMY」では、三重苦の主人公の母親という物語の大事なキー・パーソン役を体当たりで頑張っていましたが、イマイチ評価はされていませんでした。 ロック・ミュージカルという難しいジャンルの中でも、超がつくほどコアな固定ファンが付いている作品に参加したという勇気を、ぱんだは買っていましたが。。。
でも、今回は素晴らしかったですよー。 歌ナシだったので、気楽に演じられたのでしょうか?(wwwwww)
色っぽいし、綺麗だし、可愛らしいし。。。。「恋多き魔性の女」とか世間では云われて、世の女性陣から嫉妬の眼差しを向けられているみたいですが。。。男子たちが、アッサリ陥落して夢中になってしまうのが理解できちゃいました。
「TOMMY」で主役だったぱんだのご贔屓・中川晃教くんも、カテコで彼女の手の甲にキスしちゃってましたから!!!(ぱんだ、しっかり目撃しましたーっっ

その他、イケメンの勝地涼くん、木村了くんのダブル・リョウくんたち。。二人の役は微妙なので説明はハショリますが、単純に面白かったし、美しかったです。(でも、堤さんの美しさには叶いません。色気で負けてますっ。。って、年齢的に当たり前ですね)


なんだかんだと好き勝手なことを書きましたが、観に行って良かったです。 前売りで2,000円ですし。
ゲキシネは激安の特等席。 舞台では出せない映像も入って、雰囲気づくりに一役買っています。

ぱんだはもう、劇団☆新感線モノはゲキシネしか観たくありません!!!(注:中川晃教くんが出演の場合は、この限りではありませんわーっっ。フホホホホ。。。)


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No title

姪(姉の長女、絵里覚えてる?)が国立劇場の裏方で働いていて、役者さん達とも仲良くなれたり、打ち上げに参加させていただいたりしているそうで・・・堤真一はとっても面白くてよい方だった!!と言ってましたよ~^^;
私は、篤姫で、内田りなちゃんの、主役の貫禄に感動しました!!正直、テレビではあまりパッとしないイメージだったので・・・^^;
お芝居全体の仕上がりもとっても良かったです♪お芝居で久しぶり泣いてしまいました(TT)

No title

社長ー。またまたコメント、ありがとうございます!!
そっかー。姪っこちゃん、もうそんなに大きくなったのですねー。
堤さん、良い人そうですよね。舞台にもそれが滲み出てくるというか。。。
それから、「篤姫」は感動だったようですね。
若手女優の中では演技力がダントツだったのでは??
ぱんだは、なんとなーーーーく、そう思ってましたが。。。(wwwwww)
芝居で泣けるというのは、素敵なことですよ。泣けた芝居は、ずっと後まで残ります。
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「ぱんだ」と申します。
東京・世田谷在住のカバン大好き女子!
ダンナと猫の3匹(?)暮らしです。

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