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2010-02-06

「蜘蛛女のキス」再演

今日は、木枯らしがピューピューでしたねー!
ぱんだ、思わず「寒い!」と大声で叫びそうになりましたわ。。。池袋の路上で。。。

そうです。
池袋といえば、東京芸術劇場です!!!
この劇場、エントランスがとてつもなく大きいので、行くたびに「おおおーっっ。。」と思っちゃいます。
大・中・小ホールと分かれていて、今日は中ホールでの公演です。
以前、「島田歌穂リサイタル」に行ったのですが、大ホールへ行かなければならないのに、間違えて中ホールに入ってしまいましたーっっっ。(汗)
チケットもぎりのお姉さん、演目の確認なんか全くしていません。 すんなり中へ入れちゃいましたわーっっっ。
そうとは気付かずに、ぱんだはカフェでコーヒーにサンドイッチなどを余裕でつまんじゃっていたところ、館内アナウンスで、「皆さーん!今日はようこそ、スーパーエキセントリックシアターの公演へお越し下さいました」というご挨拶放送が流れ。。。
しかも、その声の主は、間違いなく三宅裕司さん!!! 
あわててサンドイッチを呑み込み、逃げるように大ホールへ移動したという、こっぱずかしい思い出があります。(wwwww)
入場するときのチケット確認、ちゃんとしましょうねー。。。って、もぎりのお姉さんにも言いたいっっっ!


ま、それはいいとして。。。


今日の演目は、「蜘蛛女のキス」。2007年の初演以来、今回が初再演です。
ぱんだは、今回が初めてなのですが、もちろん映画版の方は観ておりました。身体の大きなウィリアム・ハートが心優しいゲイの役を熱演していましたが、全編字幕の英語だったので、この作品の「良さ」が全く伝わってきませんでした。やっぱり、オネエ言葉がダイレクトに理解できないと、ねぇぇ。。(こちらの方は、二人芝居です)

舞台の方は歴史があり、1992年のロンドン・ブロードウェー版では「蜘蛛女」役を往年の大女優チタ・リベラが演じて大絶賛を受けたとか。
初演当時は酷評されたこの作品、原作者はマヌエル・プイグ氏。 作曲はジョン・カンダー氏、作詞はフレッド・エッブ氏のゴールデン・コンビ。古くは「キャバレー」、「その男ゾルバ」、最近では「シカゴ」などを世に送り出しています。
内容は、とっても暗い・苦しい・悲しい・切ない・はかない。。。そして希望や愛に満ちている。。。というと、何がナンだかわかりませんよね。
まあ、手っ取り早く言うと監獄モノなのです。 舞台にはピッタリのシチュエーションドラマなのですが、どっこいただの監獄モノではありません。

主人公・モリーナは未成年へのワイセツ行為により8年の刑となり、服役は3年目。彼はゲイとしてカミングアウトしており、辛い迫害に耐えながら日々を過ごしています。
心の支えは、「映画」の思い出だけ。大好きな女優・オーロラの出演作品は全て暗記しているほどのマニアっぷり。
監獄での地獄のような生活に耐え抜くため、彼にとって、オーロラは欠かせない存在なのです。
ですが、彼女が最後に演じた「蜘蛛女」の役だけはどうしても好きになれません。 彼女がキスをした相手には、「死」が訪れるからです。

そこへ、若き美貌の政治犯・ヴァレンティンが入所してきます。同室になった二人は正反対の性格で、「お友達になりたい」というモリーに、冷たい態度で接するヴァレンティン。
夢にしか生きられないゲイと、現実しか見ることができない革命家。
ですが、お互いが抱えている事情はあまりにも違うけれど、根本にあるものは「大切な人」への熱い想いです。
二人は次第に打ち解けあい、心を通わせる仲となりますが。。。運命の歯車は壮絶な悲劇へと向かってゆっくりと動きはじめるのです。

ラスト・シーンで、モリーナがヴァレンティンに向かって言う「愛してるわ。。。」の言葉に、ぱんだはズギューンと心臓を打ち抜かれてしまいました。 途端に、涙がジワワワワ。。。。


モリーナを演じているのは、初演から続いて石井一孝さん。
良かったーーーーーっっっっ。。。。
「ミス・サイゴン」や、「レ・ミッズ」でもお馴染みですね。 しかし、こんなに女装が似合わない人も珍しいです。
映画版のウィリアム・ハートも、女っぽさが全く感じられず、そこが返ってもの悲しさを誘うのだと思いますが。。。
長身の彼がクネクネと身体をよじっているのを見ると、昔の「オカマ」さんって、こんなだったなぁぁ。なんて、新宿の地でお勤めしていたときのことを思い出しました。フホホホホホ。。。。

物語のストーリー・テラーのようで、そうでもない役(ナンじゃ、そら?)、「蜘蛛女」と「女優・オーロラ」役にソウル出身のキム・ジーヒョンさん。この方が、まあ、上手いこと!!!!!
歌・踊り・演技ともにハナマルだらけの大満足。細いおみ足が頭まで上がり、妖艶な表情がとっても印象的。
曲によって衣装をチェンジしてくるのですが、これがみんなお似合いで、本当に素敵でした。
「死」を象徴しているわりには、彼女が舞台に出てくるとパーッッッと華が開いて、「生」の躍動感が伝わってきちゃってましたが。。。暗くて汚い監獄の中に咲く、大輪のバラって感じ???

革命家・ヴァレンティンを演じているのは、若手ミュージカル界の王子さま・浦井健治くん。 
「仮面ライダー・クウガ」でデビューという、輝かしい経歴の持ち主です。(ご指摘があり、変更しました。悪役でのご出演だったようです)
愛する女性を必死に守ろうとする、若き革命テロリスト。。。でも、モリーナの気持ちを利用しようとする、したたかさも持ち合わせています。 美味しい役であり、汚れ役でもあるヴァレンティンを、体当たりで熱演してくれました。
彼が看守たちにリンチされて、のた打ち回っている姿。。。。。
超ウルトラ・セクシーッッッ!!!!(おばさんの独り言です。許せ。。。)


どうやら、明日が千秋楽のようですねー。

また、2~3年後くらいに再・再演していただきたいです。 それまでに、ちゃんと原作を読んでおくわーっっ!
ウィリアム・ハートの映画版も、もう一度観てみようかと思います。


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確か

クウガはオダギリ ジョーさんで、浦井さんは悪役と聞きましたが…。

そうだったのですねー!

通りすがり様、コメントありがとうございました。

クウガは、確かにオダギリ・ジョーさんがイケメン・ライダーさんでしたね。
調べたところ、浦井くんは最後の方の回に出てくる「ン・ダグバ・ゼハ」なる
名前の悪役だったようです。
しかも、声は別の人が演じておられたようで、そうなると。。。???
あれだけのルックスなので、てっきり主役のライダーさんかと勘違いしてしまいました。
申し訳ありませんでしたーっっ。。。(汗)
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「ぱんだ」と申します。
東京・世田谷在住のカバン大好き女子!
ダンナと猫の3匹(?)暮らしです。

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