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2013-09-29

昭和女性歌謡曲考

またまた、今月も明日で終わりとは。。。
ブログの更新を毎日していた頃が懐かしいですわ。。。

まー、有り得ないような暑さは峠を越え、これからサワヤカな秋を満喫したいところ。 ここ数年は、夏が長くなっていますよね。 秋を本格的に楽しめるのも、ほんの束の間なのかもしれません。
そんな「秋の夜長」は、ちょいと昔の音楽でも。。。っていうこじつけ的前振りをしつつ。。。


「歌謡曲考」というタイトルからもお理解りだと思いますが、最近、「昭和ヒットメドレー」っぽいTV番組を、暇つぶしにと言ってはナンですが、たまたま視てしまいまして。

まー、ぱんだも中学に上がってからロック少女に大変身(?)し、洋楽一辺倒の日々を送ることになるまでの小学生時代は、普通に昭和の歌謡曲にドップリ漬かっていたいたのであります。
というより、当時のテレビ界は歌番組が多く、歌謡曲を「聴いていた」といよりは、「視ていた」と表現した方が正しいと思います。

そこで、今回は膨大すぎる歌手の中から「女性歌手」(小学生の低学年くらいは、まだ好きになる対象が同性だったりしますよね)に絞り、ぱんだの勝手な好みと織り交ぜでの記事にしようかと。。。フホホホホ。。



先ず。。。大一番に取り上げたいのが



弘田三枝子さんの「人形の家」!!!!


なのであります。

1969年、東京オリンピックが開催されたてから6年後に生まれたこのメガトン級の大ヒットソングは、その年の「第11回レコード大賞歌唱賞」を受賞。
ぱんだも、このときは小学3年生くらいでしたかねー。。。(まー、今さら年齢詐称はいたしませんわ~)
8歳児か、9歳児だったぱんだが、生まれて初めて「この歌はホンモノだ!!!!!」と感じた、記念すべき楽曲なのであります。


それは、何故か???


先ず、独特の歌詞が怖い!!!!!

ハーフのような可愛い顔の弘田三枝子さんのボーカルがメチャメチャ凄い!!!!

メロディ構成がドラマチックで、もの悲しい旋律が美しい!!!!



当時の歌謡曲は、歌詞のほとんどを商業作詞家たちが作っていましたので、「女ごころ」をオッサンたちが勝手に想像して書いていたのだと思われます。 当然、その内容は男性にとって「都合の良い女」像がハバをきかせてるわけで、そんな妙なモンを押し付けられた女性歌手は、たまったもんじゃありませんよね。
事実、奥村チヨさんは「恋の奴隷」を歌うのが嫌でしかたがなく、いつもスタジオの隅で泣いていたそうですし、梓みちよさんも、かなりの長期間、「こんにちは赤ちゃん」を封印していたのだそうで。。。

子供心にも、わかるわーっっっ、その気持ち。。。だったわけです。

そんな風潮だった中でさえ、みんなが「えっ!?」と驚愕したという衝撃的な問題歌詞の楽曲が、この「人形の家」なのです。

ホコリにまみれた人形みたい 愛されて 捨てられて 忘れられた部屋の片隅


って、おいおいおいおいっっっっですよっっっっ。
その後、

私はあなたに命をあずけた

って。。。。怖いですーーーーーっっっっっ。

当時のぱんだはそれがどういうことを意味しているのかは、深いところで理解できようはずもなく。。。しかし、子供心にもこの得体のしれない不気味さを凌駕して有り余るほどのパワーを感じたのでしょう。
ただひたすら、「なんて美しい曲なんだ」と共感すら覚えてしまったぱんだ。。。それからは、彼女がテレビでこの曲を歌うたびに、ビシーッと正座ですよ。(wwwwwwwwwww)

この曲は、様々な歌手に影響を与えたのでしょう。 その後、ちあきなおみさん、奥村チヨさん、布施明さん、石井竜也さん、徳永英明さん、マルシアさん、ケイ・ウンスクさんなど、他にも数えきれないほど大勢の歌手たちにカバーされました。
この曲を愛している証しとしてなのか、どの歌手の方も原曲を変えることなく、ほとんどアレンジなしでそのまま歌っていて、好感が持てました。 特に、ちあきさんの「人形の家」は絶品。 好みなのは、徳永さんバージョンかな。

まー、この曲に代表されるように、当時はとんでもない歌詞の曲を、20歳そこそこの歌手が普通にテレビで歌っていたわけで、紹介していたらキリがありません。
その中で、ひとつだけ思い出として鮮明に憶えているのは、森山佳代子さんの「白い蝶のサンバ」という曲について。
サンバとはほど遠いリズムの、軽いポップス調の曲でしたが、

あなたに抱かれて私は蝶になる  あなたの胸妖しい蜘蛛の糸


こーんな、色っぽい歌詞の曲をですね、ぱんだは友人と学校帰りの道すがら、大声で歌いながら帰宅しつつ歩いていたら、慌てて家から出てきた母親にこっぴどく叱られたという、理不尽きわまりない思い出があります。
まー、大声で歌うという行為そのものがNGといえばいえなくもありませんが、昭和のおおらかな時代は、現代とは勝手が違います。
今では考えられないですよね。 歌詞そのものを変えろという教育団体が出てくるか、作詞家そのものを糾弾するPTA軍団が出てくるかわかりませんが。。。

そして。。。

それから歌謡曲のあり方も変化が出てきたようで、金井克子さんの「他人の関係」という楽曲が、彗星のごとく現れ、日本の歌謡界に殴り込みをかけました。

逢うときには いつでも他人の二人 男と女 そしてひとりとひとり

って、どーしたんだ男に縋りついていた女はっっっっ????!!!!!!

いやー。 なんといいますか。 ぱんだが初めてこのが曲を視たのは、「ロッテ歌のアルバム」という番組でした。 今は亡き名司会者の玉置さんが、これまた名調子で紹介した後に颯爽と現れた金井さんのカッコ良かったことっっっ。
西野バレエ団出身の彼女は、「八頭身美人」の誉れ高いその完璧なスタイルを白のスパンコールのドレスに身をつつみ、サッと振り上げた右腕が、例の「バンバンババンバン!」というフレーズに乗って振り上げられたとき、もうもうもう、そこは素敵なファンタシーワールド。
しかも、歌詞までカッコ良いっっっっっっ。 これは、ちょいと背伸びをしはじめた少女たちにはたまりません。
後に、ジュディ・オングさんの「魅せられて」では、歌謡界における女性の立ち位置がもっと進化しました。

私の中でお眠りなさい

って、ズバリ、男を手玉に取っちゃってるじゃないですかーっっ。 それまでにも、山本リンダさんの「狙い撃ち」という曲の中で

この世は私のためにある

と言いながら、

今に乗るわ玉の輿

という、男を踏み台にするというより、まだどこかよっかかっちゃっている部分は否めません。そんな中途半端な時代に、「魅せられて」は、自立した女を通り越して、男を母親のような愛で包み込むという内容になっていて、なんとも小気味良いったらありません。
時代は、確実に変化していったのですね。 ピンクレディーなんか、地球の男に飽きちゃったりしているわけで。。。


以下、ぱんだがお勧めする女性歌手歌謡曲です。


<由紀さおり 「いきがい」>
静かで美しいメロディにもかかわらず、超がつくほどウルトラ怖い内容の歌詞がアンバランスで良いっっ。

<由紀さおり 「挽歌」>
つい、鼻歌を歌ってしまうほどキャッチーなメロディですが、この曲もよーく聞くと怖いです。

<セルスターズ 「悪魔がにくい」>
次曲の「ハチのムサシは死んだのさ」に隠れて、地味な扱いを受けている曲ですが、ぱんだはこっちの方が断然好きでした。

<奥村チヨ 「終着駅」>
男にたよる女の歌ばっかりで辟易していた奥村さんが、歌手を辞めようとしていたときに出会った曲。最後のつもりで歌ったら、大ヒットしちゃったそうで。。。

<朱里エイコ 「北国ゆきで」>
弘田三枝子さんと同じ、ジャズ歌手ばりのボーカルが売りのこの曲は、いつもワクワクしながら聴いていました。 お亡くなりになられていたそうで、あのパンチの利いたハスキーボイスで、すべてがカッコ良いこの楽曲を生で聴くことができないとは、とても残念です。

<山口百恵 「青い果実」>
ライバルのアイドルたちが淡い初恋の歌なんかを歌っているときに、彼女だけはロー・ティーンとは思えないほどの過激で強烈な歌詞の曲を可愛いワンピース姿で堂々と熱唱し、日本中を「アッ!!!!」と言わせました。



他にも、もっともっともーーーーっといろいろ書きたいところですが、ひとまずここで終了します。
You Tubeなどで、画像で残っているものも多数ありますので、是非、ご覧になって秋の夜長を楽しんでいただければと思います。


いつか、男性歌手版の記事を書きたいと目論み中。



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2013-09-23

ミュージカル 「二都物語」

いやー。
いやいやいや。。。もう、9月も終わりって頃に、ようやく更新ですよーっっ。
毎度のことではありますが、今度ばかりはヤバイです。

この間、いろいろネタを揃えつつ、そーは言ってもなかなかそのネタを活かしきれずにいる今日この頃。。。
そーこー言っているうちに、ネタは鮮度が目減りし、結局はお蔵入りとなってしまうわけであります。(涙)

そんなわけで。。。
お蔵入り寸前となってしまっているネタではありますが、先月観てきた「二都物語」について。。。


帝劇でお初の「二都物語」、満を持してのお披露目公演でしたね。


ですが!!!!!


あまりのつまらなさに、正直愕然として帰ってきた次第で、とてもブログに掲載しようという気持ちになれませんでした。
まー、「つまらない」と一言でバッサリ切ってしまうのは、観劇マニアの端くれとしていかがなものかと思いますが、それ以外にベストな表現方法が見つからず。。。
ですが、「つまらない」はあくまで「つまらない」のでありまして、決して「最悪だった」とか、「時間と金を返せ」とか、「金輪際観ることはあり得ない」などと申しておるわけではありません。
いずれにしても、ぱんだの勝手な主観的感想の第一声が「つまらなかったーっっっ」というだけのこと。
まー、それだけ期待が大きかったってことなんでしょうけれど。。。

演出・舞台美術・衣装はすべて、ありきたり。 時代背景も、「またかよっっ」とツッコミたくなるようなフランス革命前後あたり。 パリ市内の汚い風景やら、バッチイ衣装を纏い顔に泥を塗っている人物がゾロゾロと出てきまして、貧乏で悲惨な状況を憂い、安酒で憂さを晴らしながらなんとか生活している様を延々と演られたのでは、申し訳ないですが、もう、うんざり。
裏路地で、「レ・ミゼラブル」の暴動場面が同時に起こっていたとしても、何の違和感もありません。

今回は、これにイギリスが関わってきたりしますけど、ちょいと??????なストーリー展開にいまいちついていけません。
特に、ラストシーンは泣かされるはずなのに、ちっとも涙は出てこず。。。?????
原作を読みたいという気持ちにすら、なれませんでした。
要は、あまりにもハショリ過ぎて、何ガナンだかわけがわからないようになっちゃってました。

人物のキャラ設定も弱く、主役が「なぜアル中なのか?」とか、「その性格で、なぜあんなラストシーンに繋がるのか?」が全く理解できず、最後まで感情移入できませんでした。

音楽も、イマイチぴんとこないっていうか、感動するほどのものではないといいますか。。。

石田純一さんのお嬢さんの、すみれさんがヒロインだったんですが、頑張っていましたね。 他のキャストがあまりにも舞台慣れしている方々で、そこに一人交じって、なかなかどうしての舞台度胸っぷり。
綺麗だし、スタイルも良いけれど、ミュージカル女優としてピカピカに光っていたかと問われれば、「うーむ。。。」って感じかな。 これからの人なので、研鑽を重ね、本物のピッカピカになって欲しいものです。


今回、唯一素晴らしかったのは、終演してからの俳優たちによるアフター・トークショー。
この演目、それはそれは、ミュージカル界を代表する素晴らしいキャリアをお持ちのお歴々たちが勢ぞろいしております。
つい先ほどまで板の上に乗っかっていた彼らが、緊張から解放されて素になったときに放つ表情との落差もさることながら、彼らしか知ることのない、彼らだけが語ることのできる裏話など、どれも飽きることなく、最高に楽しませていただきました。
特に、岡さん。。。ぱんだは、あなたの「劇団四季」時代から舞台を観ていますが、あーーーーーーーーんなに面白い御仁だったなんて、今回初めて知った次第。。。天然ボケの浦井くんとのカラミなんか、もう神でしたわーっっっっ。
これだけで料金を払った分のモトは取れましたわ。。。フホホホホホホ。。。


出演は、井上ヨッシー、すみれさん、浦井くん、岡幸二郎さん、橋本さとしさん、今井清隆さん、濱田めぐみさんなど、凄腕のメンバー。


うーむむむむむむむ。。。


このメンバーなのに、残念無念っっっっっっっ!!!!!!


プロフィール

naopan555

Author:naopan555
「ぱんだ」と申します。
東京・世田谷在住のカバン大好き女子!
ダンナと猫の3匹(?)暮らしです。

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