2011-08-20

SHIBA OKTOBERFEST 2011

超がつくほど暑い真夏の夜、東京は芝・公園でまで行ってきましたわーっっ。

いやー、いやいやいやー。。。

要は、ビア・ガーデンなんですけどね。
あまりビールを飲まないぱんだですが、誘われるがままに行ってみたら、まー、スゴイ!


人・人・人の嵐。

そして、蝉・蝉・蝉の地獄絵図。。。(後ほど説明しますね)



。。。なんといいますか。。

まー、楽しかったことは間違いないですけど。


場所は、芝公園内なのですが、このイベントをやっているのは「都立運営」の芝公園。
実は、徳川秀忠やお江さんのお墓があるで有名な(徳川家の菩提寺で、NHK大河ドラマの影響からか、9月の半ば頃まで一般公開されています)芝・増上寺を挟んで、反対側にあるのが「区立運営」の芝公園。

そうとは知らず、最初に行ってみたのが一番わかりやすい区立側。 人もまばらで、だだっ広い空間が広がる中であやうく迷子になるところでしたが、優しい公園管理人(?)のお兄さんが親切に教えてくれました。
聞けば、区立側は一切の酒飲食を禁止しているとか。 まー、ソフトドリンクくらいなら許されるのでしょうが、公園の美化管理基準から外れているのでしょう。
それに比べて、都立側はまったくのお咎めナシ。 その証拠にビアガーデンではあらゆる酒類が楽しめたし、バンドも入って、飲めや歌えのドンチャン騒ぎ。。。

ようやくたどりついたぱんだは、もうヘロヘロの状態。 でも、しっかりドイツビールと本格ソーセージを堪能いたしました。
不思議なもので、あれだけゴミゴミとした環境で、ガヤガヤとした騒音の中、ムンムンとした熱気に包まれながらも、美味しいものをいただくと、人間は元気が出てくるもんですねー。。。
我ながら、脳細胞が単純に出来ていると思いましたわー。フホホホ。。。

元々、このイベントはドイツ・ビールを楽しむためのものだそうで、公式サイトがありますので、よろしければ是非、お立ち寄りくださいませ。

公式サイトはここでーす!


さて。

前振りで書いた、蝉地獄絵図とは。。。

まー、セミですよ。

これが!!!! こいつらがっっっ!!!!!
なんとまー、ジージーうるさいったらないんですけどね。

あれだけ広い公園内ですから、この季節セミがうるさいのはあたりまえなんですが、こいつらは樹液の匂いに似ている(?)ビールを求めて、ビア・ガーデン内に団体でやってきます。 そして、テントの中へ進入し、逃げ場を失って錯乱し、人々を恐怖のどん底へ突き落とすという暴挙に及んでいるのです。

ガーデン内は、3列ほどの長テーブルごとにテントが張られており、屋根は三角スイとなっています。
なので、その中に一度セミが進入すると、屋根に阻まれてなかなか外へ出て行けないのです。
当然、出口を求めて暴れるセミ軍団。
我を忘れて、天井から急降下する様は、そりゃあもう、哀しいやら、恐ろしいやら。
せっかくの真夏気分が、別の意味での真夏気分を味わらせられたというわけです。

あるセミなど、散々暴れまわった挙句に、憐れビールジョッキの中にドボン。
しばらくの断末魔後、静かになったので覗いてみると、あっさりとご臨終。
まー、夏目漱石の「吾輩は猫である」じゃありませんが、たらふく美味いビールを飲んであの世へ旅たったわけですから、7年間の土中生活を思えば、他の連中よりは明らかに幸せな一生を送ったのだと思うことにして。。。フホホホ。。。(今にして思えば、写メしておけば良かったと後悔しきり。でも、あまりの恐ろしさに、そんな余裕はゼロ)

このセミ軍団、時間が経つにつれて勢いを増し、イベント会場の各テントで食事を楽しむはずの人々が阿鼻叫喚の地獄絵図の様相を呈してきまして。。。
その中で、セミを素手で捕まえ、テントの外へ連れ出して逃がしてやるという行為が流行りだし、それができた人は、やんやの喝采を浴び、ヒーローのごとく尊敬の眼差しに包まれるのです。
従業員のお兄さんなどは、この行動に慣れているらしく、無表情のままセミ退去をしてくれるのですが、都会のど真ん中に集うお客さんには、かなりの勇気と正義感が必要なわけで。。。ぱんだには、逆立ちしたって出来ゃしません。 セミとは思えないほどデカいあぶら蝉に、うなじの辺りに猛スピードで激突され、あわや、むち打ちになるのではないかと思ったほどの衝撃でしたが、何の反撃もできずにうずくまるのみ。。。くぅーっっっっ!!!

世の女の子たちは、初デートの際にこれをやられたら、かなりの確率で落とされちゃうのでは???


まー、たかが、セミ。。されど、セミですよ。。。。(wwwwwwww)


結局、セミと戯れた以外に何をしに行ったのかイマイチ掴めないまま、帰路につきました。



Ein Prosit !



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2011-08-06

音楽劇 「げげげのげ」-逢魔が時に揺れるブランコ

いやいやいや。。。

久しぶりに、超がつくほどカッコ良いアッキーを観ました。

最近、とんと「胸躍る気持ち」にご縁がなかったもので。。。

。。。って、ナンのことやらサッパリですか。そうですよね。すみません。


実は、ぱんだのご贔屓・アッキーこと中川晃教くんが客演でご出演の音楽劇、"劇団3○○"の舞台を観てきまして。。。

この舞台は、劇団主宰の渡辺えりさんが、劇団旗揚げ当時に執筆した戯曲を、30年ぶりに再演したものです。
ご自分の弟さんをモデルに書かれたと聞いたことがありますが、それが本当だとしたら。。。なんというか、ちょっと言葉では表現できないような哀しい河が根底に流れていて、身内の不幸(?)を戯曲化しつつ初演から30年間も封印していた渡辺さんの気持ちを、推し量ることが出来たような。。。先ずは、それが第一感想です。


タイトルからも判るように、この舞台は水木しげる大先生の「げげげの鬼太郎」をモチーフにしています。
ですが、これが大いなる「引っかけ」であることが、舞台のラスト近くに判ってくるのです。
鬼太郎をはじめ、多くの妖怪たちのドタバタが所狭しと繰り広げられ、観客は大口をあけてゲラゲラと笑い転げながら「面白いわー、この舞台」と涙を流していられるのは物語の中盤過ぎくらいまで。
「げげげのげ」という言葉の意味を知ったとき、観客は呆気に取られ、我を忘れ、目の前で起きていることが夢なのか現実なのかわからず、ストーーーーーンと渡辺ワールドへと堕ちていくのです。



さて、問題のストーリーは、ネタバレ御免で少しだけ。。。


いじめられっ子の主人公は、小学4年生。
クラス内はもとより、先生からもコアないじめを受けていた彼には脳内妄想癖があり、それは「げげげの鬼太郎」の主人公・鬼太郎に手紙を出せばピンチのときに助けに来てくれるという、子供ならではの自分逃避方法でした。
ある日、いつものようにいじめを受けていた彼のもとに、本当に鬼太郎が駆けつけてきて、バッタバッタといじめっこたちをなぎ倒してくれて。。。。

ここから、物語が不思議の世界へ移行していきます。

彼には、母親の胎内で死産した双子の姉がいるのですが、彼女がキーパーソンとなり、自分の出生に関わることや、過去に起きた、たった一人の友人に起きた不幸な事故などが複雑に絡み合って、不思議の国と現実、そして死者の国とを行き来するのです。

まー、まままま、。。。。
いくらネタバレ御免といっても、書けるのはこれくらいかなぁー。。フホホホホホ。。
登場人物が多いので、その全てを説明するわけにもいかないし、説明できるほどこの物語を理解できているわけでもないので、止めておきますね。

こーやって、言葉にしてみると、はたしてこの物語はいったいナンだったのだろうかと考えてしまいます。
主人公の成長物語なのかというとそうではないし、不条理を不条理として納得させたがる、小難しい系の物語でもないというか。。。
一見、解りやすいように見えて、まったくわけが解らないとも云えるのです。
ぱんだが唯一共感できたのは、主人公の死んだお姉さんが放つ、「何故、自分は生まれることができなかったのか」という心情の吐露。。。これには、正直。。。グッときます。
もし、自分が双子の片割れで、一緒に生まれるはずだった姉か妹の霊が突然目の前に現れて、つらつらと文句や愚痴などをこぼすのを聞いたりしたら、「ごめんよーっっっっ。私だけ生まれて来ちゃって、本当に、本当に、本当に、ごめんよーっっっっっ」と、泣きながら謝ることしか出来ないだろうと思われますが。。。皆さんは、いかがですか?(wwwwwwwwww)


「魔が刻」という言葉がありますが、夕方の5時になる前の、ほんのわずかな時間帯のことをいうようですね。(夏の間はまだ明るいですけどね)
ハッキリとしたラインはないみたいですが、よく「黄昏どき」と表現したりしています。
この時間になると、ぱんだもなにやら物悲しい気分になったり、暮れて行く夕焼け空が紫色に変化するのを見て「ああ、綺麗」などと独りつぶやいてみたりします。
家路を急ぐ道すがら、民家の窓から灯りがもれ出し、美味しい夕食を調理する音や匂いが漂ってきたりして。。。

子供時代、そんな光景に幸せを感じるのは、自分に帰る場所があるから。
 
死んだお姉さにんは、永遠に「夕刻の5時」はやってこないのです。 子供である死者のやるせない気持ちをを表現するのに「魔が刻」を使うあたり、やられたーっっっっっと思いましたよ。ホント、ツボでした。


いやー。

いろいろ書きましたが、この作品は、この先しばらく観たいとは思わないだろうなぁぁぁ。。

何故なら、この感動をずーっとずーっと、味わっていたいからです。
なんともいえない、この切な過ぎる心の震えを噛み締めていたいからです。



「鬼太郎」役の中川晃教くん。

本当に、お疲れ様でした。素晴らしかったよー!!! 圧巻でした。特に、登場シーン!!!!
ぱんだ的には、「中川晃教・舞台登場場面ベスト3」に見事ランク・イン。

今までにも、いろいろなキャラクターを演じられてきましたが、今回ほど胸躍るキャラクターではなかったような気がします。

そしてそしてそして!!!!!
首を絞めあいながら熱唱する(ネタバレ御免)という、有り得ない状況を、体当たりで演じきってくれました。
初日だったせいもあり、周囲の小道具をなぎ倒しながらの熱演に、心の中で「わわわわわわわっっっっ」と叫んでしまいましたわーっっっ。 マジで、鳥肌たちましたよーっっ。。


8月23日まで、座・高円寺1で上演中です。

作・演出は渡辺えりさん。 ご自身も<ちゃーんとご出演されています。



この不思議な「夏の夜の夢」を、どうぞ体験しにいってくださいませ。



プロフィール

naopan555

Author:naopan555
「ぱんだ」と申します。
東京・世田谷在住のカバン大好き女子!
ダンナと猫の3匹(?)暮らしです。

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